2重生活で夢のマイホーム

現在75歳の高齢者ですが、60歳のときに田舎暮らしに憧れ、夫とも相談して少し離れた田舎町に小さな戸建てを購入しました。

普段は都会のマンションに住んでいるので言ってみれば別荘ですが、そんなに大したものではありません。約70坪での土地に約20坪の小さな1LDKの家です。それも中古で400万円で販売されていて、断熱性能を高めるなど暮らしやすくするためのリノベーションを地元の工務店にお願いしました。現在は週半分は田舎町で暮らしていて、移動時間も2時間程度なので、便利な暮らしと田舎で家庭菜園をしたりのびのびと過ごす暮らしを両立できていて満足しています。緑に囲まれたのどかな土地ではとても気持ちよく散歩ができます。

家のリフォームは壁紙や床・キッチンに、あとはずっと夢だったウッドデッキをつけました。庭付き戸建てでウッドデッキのある家は都会では実現不可能だったので田舎暮らしで実現でき、このような2重の暮らし方もありだなと実感しています。

夢のマイホームは高齢になってから、地域に縛られずに購入するのもおすすめです。