庭での理想的な暮らし

本当の理想の暮らしは、注文住宅を建てて適度な広さのある庭での家庭菜園や、家の窓から繋がって出入りのできるちょっとしたテラスがあり、そこで天気の良い日にはコーヒーを飲んだり読書をしたり、屋外に出ても敷地内で快適に趣味を楽しみながらゆったりとした暮らしを送ることです。

しかしそれはあくまで理想に過ぎず、現実は中々違うことが多いです。
我が家は注文住宅を建てる余裕は無いので、中古住宅を購入しました。購入した時にある程度のリフォームを行ったのですが、残念ながら窓から出入りのできるようなテラスのスペースを取り付けることは出来ませんでした。
と言うのも、もしも設置するとしてもその和室の窓の位置が高めで、取り付けた所で快適に出入りできない状況だったので、残念でしたがテラスの設置は諦めざるをえませんでした。

また、のんびりと外での趣味を楽しみたい!とも思っていたのですが、住んでみて実感したのは、思っていたよりも小道ながらも住宅街であるために、車や人通りが多く、外で気ままにのんびり、というのが意外と難しいところがちょっと残念に感じている点です。

中古住宅をリフォームして住む場合、費用の縛りがあるのでなかなか思いどおりのリフォームは望めません。そんな中でも“暮らしやすさ”を考えて、より快適な家になるようにリフォームすることが、私たちにできる最善だと思います。